異論な人々 -5ページ目

こころ

夏目漱石『こころ』を読んでいる。新潮文庫、378ページで、362円。って安い。同じぐらいのページ数の文庫で最近出たのだと500円超えてる。
平成16年、百四十五刷り。おおー。
漱石、ちゃんと読むのははじめて。
みなさんは、読んでたりしますか?

鼻セレブ

ネピア『鼻セレブ』ってすごいネーミングだなぁ。
最近、おどろいたり、感心したり、おもしろいと思ったネーミングは、何ですか?

無料で遊べる対戦ゲーム

キングオブワンズ』(βテストサイト)、初心者でも楽しめるように改善!
ブラウザで気軽に遊べるので、ぜひやってみてください。
カードを使った対戦ゲームで、1プレイ5分ぐらいです。
「初心戦」部屋や、イベントの発生や、負けてもポイントもらえたりするなど、いろいろ改善しまして、初心者でも面白く遊べるようになったと思います。

遊ぶよ!って人は、米光まで「ゲーム登録」件名でメールください。
ih9k-ynmt@asahi-net.or.jp

で、プレイしたら、感想とか、意見とか、教えてくださいね。

1日、最高何時間寝てしまったか?

1日、最高何時間寝たことがありますか?
ぼくは、先週ぐらいに、1日15時間ぐらい寝つづけました。

フラッシュストリーマのCM

最近好きなCMは、フラッシュストリーマ光クリエール「こんなんなっちゃた篇」。
ダイキンCMページで見れます。
FAQページによると、女の子は多屋来夢(たやらいむ)ちゃん、7才。CMソングの作曲はテイ・トウワ氏。
気になるCM、ありますか?

ずっと憶えている夢は、何ですか?

PSPとDS

PSPDSってどうですか?
買う? どっち買う?
新宿駅のポスター?にPSP本体が組み込まれてて、両脇に警備員がいたよ。
すごいなー。

アメーバブログのランキング

アメーバブログのランキングって、どれぐらい意識してますか?
ぼくは、最初は(いきなりジャンルで5位になって2位まであがったので)意識してましたが、最近はほとんど意識してない(月が替わってジャンル60位にまで落ちたので)。
でも、わりと使いやすいので使ってる、って感じです。
(新たにコメントがついたことがわかる機能ってないの? そこだけ不便)

村上春樹『アフターダーク』異論2

村上春樹『アフターダーク』異論で、以下のようなコメントをもらいました。ありがとう。
コメント、引用します。


■ シリアル
はじめに。

大絶賛派です。
一気に読み終えてすぐ書きました。


普段私たちは、睡眠を一日の区切り(壁)として、「今日」と「明日」を切りわけて過ごしがちです。しかし、ひとたび徹夜をしてみれば、今日と明日の区切りなんてどこにあったのか、さらに、または、本当にその区切りが存在したのかさえ、よくわかりません。

眠らずに起きていれば、いつのまにか明日になっている。
今日と明日は、あいまいにつながっている。

つながるってのは、えーと、たくさんの孤島が橋でつながってるんじゃなく、シリアル。連続性。一本の線の上で、あたかもリレーしているかのように。

そして高橋君の犯罪者の話、暗い人明るい人という区切りの話、コオロギの話が、村上氏がこの本で伝えたかった事なんじゃないかな。自分とは一見かけはなれているようにみえる世界も、結局地続きであるという事。

繰り返しになりますが、ものごととものごと、人と人との区切りとは壁のように存在するわけでなく、今日と明日の境のように、あいまいなものであると。
その意味を強調する目的で、深夜が舞台になっているんじゃないかなと思います。
(眠っている間になにかが起こっているよという意味でなく)

そんななかで眠り続ける姉は、「あいまいな区切り」ではなく、「区切りのないもの」としての象徴だと思いました。

そしてあの、謎カメラ。「大砲の街」失敗?
そんなわけないか。

長々と失礼しました。
さらに、つたない文章ですみません。
マスオ (2004-11-07 01:22:18)


シリアルってキーで読む、おもしろい。
もう1度読みたくなってきました。

ぼくの最初に読んだときの感想は、

ベストセラー本ゲーム化会議:アフターダーク編

mixi(なので読めないかも)のココで

援護派でがんばってます(^_^;)。

mixiのほーは一部の人しか読めないので、自分の発言の一部を抜粋。

>米光さんはこの小説を交換可能じゃない人生があるんだよってことを書いたという点で評価してるみたいですけど、その主張自体がいろんな作品ですでに“消費”されてるわけですから、それを評価軸にもっていくと、いささか論点として弱いとも感じました。

に関しては、2点。

1つは、自分が交換可能な平凡な存在じゃないかという不安を感じている人は、まだいるし、そう思わせるような社会でもある、と、感じます。
とするなら、いくら過去にいろんな作品で主張されていたとしても、
また別の角度から考えてみること、および考えてみるきっかけになる小説が作られることは必要じゃないだろうか、消費してはいけないのじゃないか、と思います。

また、テレビが人や事件を“消費”するように報道することや、ファミレスなどが大量生産品や人を“消費”していくことをシンボルとして、
われわれも共犯者となるような視点で、
でも、そうじゃないんだ、ということを描いた
という意味では、ぼくは、これがそんなに「すでに“消費”」されたものだとは思えないんだけどなー。

というか、
>その主張自体がいろんな作品ですでに“消費”
というような評論的な消費のしかた(こういう作品が「ある」を「あった」に変換して、翌月はまた新しい作品を「あった」に変えて、次々と交換可能なものに押し流していく消費のしかた)こそがイヤーンといってるような物語に読めたので、おもしろいなーと思ったのでした。

って感じで、
だから、
>謎カメラ
は、「テレビが人や事件を“消費”するように報道すること」側に読者を立たせようとしたんじゃないかなー、とか。
それは、姉がテレビの中に入ってしまいそうになるところとリンクしていて。

「交換可能じゃない自分」みたいな視点で読んでも、シリアルというキーワードで読んでいっても、同じところに辿り着けるような気がします。
いろんな読み方ができて、でも、パズルのピースはそろってて、ずっと奥のほうまで進めば同じところに辿り着くような本だと思う。

って、言葉足らずで、つたない文章になってしまたーー。

キスマーク

少女漫画で、「首筋にキスマークがついてたいへん!」みたいなことありますが、そんな経験ありますか?
少女漫画だと、なんかすぐキスマークつくのだけど、つくか?
少年漫画になると、なんか、キスマークがつくって、ないよね。Hなのでも。
何か、あるのかな。